さくらの季節と近況。
ここのところ体調があまり良くない感じです。
通院もあったので一週間ほど実家に帰ってきています。
自傷したい気持ちや○にたい気持ちなんかがぼーっと心の中にあって、見ないように見ないようにしている感じ。
気持ちがいつも落ち込んでいるわけではないけど、なんだか苦しいような息がつまるような気持ちがいつもある。
なんだか、少し色々なことに疲れてしまった。
春はいつも苦労する。毎年体調を崩すのは決まって春だった。会社を休みだしたのも、2回の入院をした時も春だった。
今年はもたないような気持ちも少ししているのが正直なところ。
でも、調整している就労移行支援の利用や夫が楽しみにしているイベントもあるから、こんな風にいつまでも鬱々としている暇はない。
心の中にある、モヤモヤした黒いものを見ないようにして型にはまるようにレールから逸れないように神経をすり減らしている気がする。
周囲にはとても恵まれている。
病気についての知識は乏しくても受け止め、どんな時も隣にいてくれる夫。
疲れたら帰っておいでと温かく迎えてくれる両親。
そのままのあなたでじゅうぶんなんだよ、と言ってくださる義理の両親。
学生時代と変わらないお付き合いをしてくれる友人。
金銭的にだって年金がとれ、自分のことは自分でまかなえるようになった。
これ以上ない環境で私は何が不安なんだろう。理由のない不安感に苛まれて頓服に頼ったりして、私はただの心の贅沢病になっていっている気がする。
春が嫌い。新しいことが始まって、ついていけない自分に直面するから。
春が嫌い。仕事から逃げてきたことを思い出すから。
だから春が嫌い。
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